資本は、遠くから来なくていい。

スタートアップの資金は、大きなファンドから来るものだと思われてきました。けれど、ある会社を本当に応援したいと思う人は、その会社の周りにいます。顧客、取引先、役員や従業員、これまでの仕事仲間。「機会さえあれば応援したい」という方は、意外といる。届く仕組みがなかっただけです。

日本のベンチャーファンドの出資者は、これまで国の資金、金融機関、事業会社という三つの類型に偏ってきました。私たちは、そこに「個人」という四番目の経路をつくろうとしています。

事業の周囲に眠っている資金が、その事業の成長へ流れる。顔の見える関係性が、そのまま資本になる。それが、みなと投資の仕事です。

会社にとって、何が変わるか

株主名簿に加わるのは、ファンドの一行だけ

個人投資家が何人増えても、会社の株主として加わるのはファンド(LPS)一者です。投資家の要件確認、契約、入金、運用期間中の報告は、当社が担います。

資金と一緒に、応援者が増える

出資者は、会社のことをよく知る人たちです。資金だけでなく、応援そのものが事業に返ってきます。実際に、投資先のサービスを使う企業の経営者が出資者として参加され、導入の拡大や新たな紹介につながった例があります。

資本政策に合わせて、一本ずつ設計する

調達の時期や規模、既存株主との関係に合わせて、ファンドの条件を設計します。

「拡大縁故募集」という考え方

会社が自らの縁故、つまり顧客や取引先、事業に共感する人たちから出資を募る「拡大縁故募集」。かつての未上場株市場「グリーンシート」の生みの親と呼ばれる出縄良人氏が、1990年代から提唱してきた考え方です。ただ当時は、応援してくれる人が増えるほど、発行体である会社の開示や株主対応の負担も重くなる構造でした。

ファンドという器を挟めば、その負担を会社から切り離せます。みなとファンドは、この考え方をいまの環境と制度で再実装したものです。

私たちが見ていること

起業家や事業を日々見てきた人ほど、その会社をよく理解しています。関係性は情報でもある、というのが私たちの前提です。

私たちが見ているのは、その応援を事業の飛躍にどう結びつけられるか。事業領域・ステージ・地域は問いません。

ご相談から投資までの流れ

  1. ご相談事業と資本政策、応援してくださる方々についてお聞きします。
  2. 検討当社で投資を検討します。
  3. ファンドの設計投資条件とファンドの条件を、会社の資本政策に合わせて設計します。
  4. 組成・募集会社の周りの方々に、ファンドへの参加をご案内します。資格審査と契約手続きは当社が行います。
  5. 投資の実行ファンドから会社へ投資します。

これまでの実績では、初回のご面談から投資完了まで最短2ヶ月です。

VC・金融機関・士業の皆さまへ

ご支援先の資本政策のなかで、みなとファンドが選択肢になりそうな企業がありましたら、ぜひご紹介ください。既存の投資家や金融機関との関係を損なわない形で設計します。