自ら機会を創り出し、
機会によって自らを変えよ。

リクルート旧社訓より

13年間、スタートアップの資金調達の現場にいました。その間ずっと感じていたのは、日本のベンチャー投資に流れる資金が、国、金融機関、事業会社という限られた経路に偏っているということです。そして、「この会社を応援したい」と言ってくださる個人の方々の資本には、届く道がありませんでした。

会社の関係者に出資を募る「拡大縁故募集」という考え方は、1990年代から提唱されてきました。けれど、募集の負担を会社自身が背負う構造では、実現は難しかった。ファンドという器を使えば、その負担を会社から切り離せる。この着想が、みなと投資の出発点です。

2024年、福岡に「金融・資産運用特区」が生まれ、個人投資家がファンドの過半を占めることが可能になりました。私はこれを、待ち望んでいた機会だと受け止めました。

会社と人との関係性を、資本に変える。その仕組みを、一社ずつ、丁寧につくっていきます。

背景には、業界の構造的な課題もあります。2010年代後半に設立された多くのVCファンドが2027年前後に満期を迎える一方、IPOによる出口は伸び悩んでいます。起業家の長期的なビジョンに見合う、息の長い資本の担い手が必要です。みなとファンドは、その担い手の一つになることを目指しています。

みなと投資株式会社
代表取締役 小板橋 達也

メンバー

代表取締役

小板橋 達也Tatsuya Koitabashi

キャリアの出発点は、グリーンシート市場に上場していたITベンチャーでのM&A・IR業務。26歳で熊本に移り、農業系スタートアップの経営企画室長として13年。その後、スピンオフした会社の創業メンバー・取締役CFOを務める。2社のベンチャーファイナンスに関わり、累計調達額は借入を含めて150億円超。60件超のコーポレートアクション(事業会社との資本業務提携、VCからの資金調達、投資家のExit等)を実施。2024年7月、みなと投資株式会社を設立。

取締役

荒木 浩明Hiroaki Araki

1994年、日本合同ファイナンス株式会社(現 JAFCO株式会社)にてベンチャーキャピタリストとしてのキャリアを開始。独立系VCを経て通算18年、最前線で投資先に伴走。2018年、創業期の株式会社FUNDINNOに参画し、株式投資型クラウドファンディングの立ち上げに携わる。非上場企業のエクイティファイナンスに残された課題を解決したいとの想いから、2025年に当社へ参画。

会社概要

会社名みなと投資株式会社(Minato Fund Inc.)
所在地

福岡(本社)〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next

東京〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 FinGATE KAYABA

設立2024年7月8日
資本金2,000万円
代表者代表取締役 小板橋 達也
事業内容一般投資家と未上場企業をつなぐ金融サービスの開発・運営
コミュニティファンド「みなとファンド」の組成・運営
認定等国家戦略特別区域特例ファンド資産運用等事業(内閣府)
TEAM FUKUOKA 誘致企業(福岡県・福岡市)
くまもとパートナーVC(熊本県)
加入協会一般社団法人Fintech協会

沿革

  1. 福岡市「金融・資産運用特区」スタート
  2. みなと投資株式会社 設立
  3. 国際金融都市構想「TEAM FUKUOKA」に参画
  4. 全国初、「金融・資産運用特区」の特例を活用する資産運用会社に認定
  5. 資本金を2,000万円に増資
  6. 適格機関投資家等特例業務(プロ向けファンド運用会社)の届出
  7. 岩田和親内閣府副大臣による「金融・資産運用特区」視察にて、取組みを報告
  8. 個人向けマイクロVC「みなとファンド」1号をローンチ
  9. 熊本県「くまもとパートナーVC」に登録
  10. 2号ファンドより株式会社Live Searchへの投資を完了